運営: Decentralized Cloud Foundation
計算資源を分散マーケットプレイス形式で売買するネットワーク。GPUを含むコンテナ実行環境を入札形式で確保する。
一部の項目のみ一次情報で確認済み。残りは未確認。
ここに書いているのは公式サイト・公式ドキュメントで確認できた内容です。確認できていない項目は「未確認」と表示しています。
| プライバシーレベル未確認 | 未確認 編集部でプライバシー方式を確認できていない。保存・学習利用の可能性を否定できないものとして扱うこと。 |
|---|---|
| TEE(保護された実行環境) | あり |
| E2EE(端末側暗号化) | 未確認 |
| Zero Data Retention | 未確認 |
| リモートアテステーション | あり |
| GPUメモリ保護 | あり |
| 上の保護が適用される範囲 | 実験的機能 提供元自身が実験的機能と明記しており、仕様が予告なく変わりうる。 |
| 学習への利用 | 未確認 |
| プロンプトの保存 | 未確認 |
既定のデプロイでは実行先プロバイダのOSがコンテナのメモリに完全にアクセスできる、と公式ドキュメントが明記している。一方で2026年時点の公式ドキュメントには Confidential Compute (TEE) が追加されており、SDLに params.tee: cpu / cpu-gpu を書くとハードウェアTEE(AMD SEV-SNP または Intel TDX)内のKata Containers VMでコンテナが起動する。cpu-gpu を選ぶと NVIDIA Confidential Computing によりGPUメモリも保護される。アテステーション用サイドカーが既定で注入され、ハードウェア署名付きのアテステーションレポートをいつでも要求できる。ただしAkash自身がこの機能を「実験的機能で、SDL構文・アテステーションAPI・ランタイム挙動は予告なく変更されうる」と明記しており、プライベートコンテナレジストリは未対応(公開レジストリのイメージしか使えない)。さらに編集部が2026-08-11に公式コンソールAPIでプロバイダ一覧を取得したところ、登録1806件・オンライン60件のうち tee/* 属性を広告しているプロバイダは1件だけだった(tee/type=cpu-gpu、tee/platform=sev-snp、Akashの監査鍵で監査済み)。つまり機能としては存在するが、実際に選べる相手はごく限られる。2026-08-21に同じAPIで再取得したところ、登録1813件のうち tee/* 属性を広告するプロバイダは2件(いずれも tee/type=cpu-gpu・tee/platform=sev-snp)で、10日間で1件増えた。なおプライバシーポリシー(発効2023-01-15)はWebサイトとアカウント情報のみを対象としており、ネットワーク上で実行したワークロードのデータについての条項はない。同ポリシーには「アカウントに関する個人情報およびデータは、削除請求がない限り無期限に保持する」という条項がある。運営は Decentralized Cloud Foundation(ケイマン諸島)。ここに記載しているのは公式の公表内容と編集部によるAPI実測で、TEEの動作そのものの検証は未実施。
アテステーションの適用範囲を、編集部がどう確かめたか
2026-08-21に編集部が経路を調査。GPUマーケットのため、証明はデプロイしたワークロードに注入されるサイドカーが返す仕組みで、**借りていない第三者が外から取得できる窓口が構造的に存在しない**。代わりに供給側を実測した: 公式コンソールAPI(console-api.akash.network/v1/providers)で1813件を取得し、tee/* 属性を広告するプロバイダは2件(tee/type=cpu-gpu・tee/platform=sev-snp)。適用範囲の判定には実際に借りる必要がある。
| 無検閲・Abliterated系 | 未確認 |
|---|---|
| 任意モデルの持ち込み | あり |
| Hugging Faceからの取り込み | 未確認 |
| 確認できた取り扱いモデル | 編集部で未確認。 |
| OpenAI互換API | 未確認 |
|---|---|
| ストリーミング | 未確認 |
| Tool calling | 未確認 |
| JSONモード | 未確認 |
| 画像入力 | 未確認 |
| 公式ドキュメント | https://akash.network/docs/ |
| 入力 / 100万トークン | 未確認 |
|---|---|
| 出力 / 100万トークン | 未確認 |
| 月額(最低) | 未確認 |
| GPU時間単価(最低) | $0.28/時〜 |
リバースオークション制(価格はプロバイダの入札で決まり、常に変動する)。2026-08-11時点の公式コンソールAPI上の最安値と在庫は RTX 4090 $0.28/時(4/5基)、RTX 5090 $0.63/時(8/9基)、A100 80GB $1.07/時(184/224基)、H100 80GB $2.04/時(30/71基)、H200 $4.37/時(8/40基)。取得時点の値であり、常時この価格で確保できる保証はない。
総合スコアは以下の配点から自動計算しています。手作業で総合点だけを動かすことはしません。 判定材料が確認できない項目は加点0(未確認)としています。
| 評価項目 | 配点 | 獲得 | 根拠 |
|---|---|---|---|
| 入力秘匿性 | 25 | 未確認 | プライバシー方式が未確認のため加点なし |
| アテステーション・検証可能性 | 15 | 6 | リモートアテステーション +9 / TEE +3 / GPUメモリ保護 +3 / 提供元が実験的機能と明記のため ×0.4(15 → 6) |
| モデルの自由度 | 15 | 5 | 任意モデルの持ち込み +5 |
| モデル性能 | 15 | 未確認 | 取り扱いモデルが未確認 |
| 料金 | 10 | 9.9 | GPU時間単価 $0.28/時〜(サイト内 最安$0.27〜最高$3.50) |
| 開発者体験 | 10 | 未確認 | API仕様が未確認 |
| 安定性 | 10 | 未確認 | 稼働実績・ステータス公開が未確認 |
| 合計 | 100 | 20.9 | 情報の確度 40% |
ここから下は編集部の見解です。事実の記載とは分けています。実際に何が起きるかは、利用者の環境と用途によって変わります。
メリット
注意点
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